アーユルヴェーダが考えるハチミツの大切さ★

アーユルヴェーダ 2015年6月7日

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【ハチミツって実は痩せるための食べ物】

なぜ、ハチミツのように甘いものが
痩せさせてくれるのか？
これは、地・水のエネルギーであるカファを
鎮静してくれるから。

カファというエネルギーについては
こちらをお読みください。
記事【アーユルヴェーダ体質論について～カファ】

そして、先日取り引きをさせていただいている
ハチミツの業者さんからお問い合わせがありました。

アーユルヴェーダでは
なぜ非加熱のハチミツがいいのか？という質問が
たくさん寄せられているようで、
その回答についてのお問い合わせでした。

近年ハチミツパワーについては
アーユルヴェーダ以外にも注目されていますが、
今回はアーユルヴェーダが考える
ハチミツのパワーはどのようなものか
をご紹介します。

アーユルヴェーダでは絶対「非加熱のハチミツ」を
摂ることをすすめます。
非加熱のハチミツを購入し、
パンに塗ってトーストしました！！
料理の隠し味に使いました！！
というお客様がいますが、
元は非加熱でも火を通したら
それは身体を詰まらせる毒となると考えます。

３８度～４０度以上の熱が加わると、
毒素出しでおすすめな白湯を飲んでも、
体内から排出されにくい
粘りの強い毒素になってしまうんです。

冷めた白湯に入れるのであれば
何も問題はありません。

大量でなければ普段の食生活や生活の仕方で
フォローできるとは思いますが、
ハチミツが体にいいからと、
毎日毎日熱を加えたハチミツを食べ続けたら・・・・

できれば、甘いものや炭水化物と一緒に摂ることは
避けるのが望ましいです。
これは冷やす作用によって、体の流れを遅くし、
体や気持ちを重くしやすくなります。

非加熱ハチミツのおすすめの摂りかた第１位は
「そのまま食べる」こと。
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できる限り、
体にとって未消化物となりやすいことは
避けるのがベスト★

人の身体は
ヴァータ・ピッタ・カファというエネルギーから作られ、
それが増えたり、減ったりしながら
私たちは生きています。
何事も過剰なことは良くないですが、
このエネルギーについても同じことが言え、
通常自分が生まれ持ってきた
エネルギーの入っている器から、
エネルギーが溢れ出してしまうことは、
過剰にエネルギーが増えたことを意味します。

すると、その溢れた部分が不調となって
体に現れるというわけです。

カファのエネルギーが増え過ぎると、
体重増加やむくみなどの原因となります。
その増えてしまったカファのエネルギーを
減らすことができるハチミツ。

つまり
ハチミツを摂ることでダイエットになる！
という驚きなのです。